小辺路(熊野古道)

SDGs

果無峠歩き

2021年3月果無峠を歩きました。和歌山から有田、美山の椿山ダム湖畔にあるヤッホーポイントを通過し、道の駅水の郷日高川龍游で龍神シイタケバーガーを購入し、車で約2時間強かかって熊野本宮大社に到着し、お参りしました。

満開の桜

熊野本宮大社

当初は十津川から熊野川に徒歩で向かい、自転車で車を取りに戻ろうと考えていました。しかし十津川に自転車で上がるのは大変であることが当日分かったため、自転車を果無集落に置き七色まで車で戻り、七色から十津川にむけて歩くことにしました。すべて奈良県を歩くコースです。

七色集落は急斜面にある集落で、麓からつづら折りの車道を上がります。上がりきった先に民家があり、その前を抜けて山に入っていきます。道に迷っていたら、おばあさんが道を教えてくれました。集落から山道に入る際には、イノシシ除けの柵とネットがあり、開け閉めする必要があります。

七色集落と十津川

11:30に七色集落を出発しました。七色集落から七色辻まで、手入れされた植林スギ林の中、急斜面を登っていきます。昔は水田であったようで、石積みが残っていました。

約30分急坂を登り切り、七色辻で熊野古道小辺路に合流します。熊野古道はよく整備されており、道案内もあり、迷うことはありません。

果無峠まで途中2か所十津川を望める開けた景色がありましたが、ほとんど木々の中を歩いていきます。アカマツ、クヌギ、コナラ、ヤマツツジなどが生えています。イノシシの糞もありました。

道沿いには西国三十三番札所と書かれた観音石仏が並び、目印になっています。一つ一つ手を合わせながら進みました。木の根が石に入り込んでいる誕生石という石もありました。

13:50に果無峠につき、ランチを食べてコーヒーを飲み30分ほど休憩し、果無集落側に下りました。

小辺路から見る熊野本宮方面

固められた尾根の道

重なる山並み

峠直下の林業施業地には、間伐した木が放置され、苔が生えていました。観音堂では水場がありました。観音石仏に手を合わせながら急な坂道を下り、16:00に果無集落に到着しました。登山口には登山届の箱がありました。

伐採された木々が苔むしている

森の妖精

すごい角度で曲がったヒメシャラ

果無集落にはバス停があり、週1回月曜にだけバスが来ると書かれていました。果無集落から十津川におりる古道に気づかず、かなり遠回りをして車道を下りました。途中美しい滝とサルに出会い、16:30に十津川に到着しました。

車道沿いにあった果無めん滝